○ MusicPack 3on3

Q. パック化のメニュー項目が選択不可状態でパック化できない

Q. MP3ファイルを読み込んでも認識しない

Q. 読み込んだMP3ファイルの時間等が正しく表示されない

Q. 画像ファイルなどMP3以外もパック化できるようにして欲しい

Q. 作成した無圧縮ZIPが他のアーカイブツールで解凍できない

Q. キューシートを埋め込んでMP3ファイルが壊れたりしませんか

Q. ALBW でのパック化はできないのですか

Q. RAR など他の圧縮形式もサポートして欲しい

Q. Pack 以外の形式で選択できない保存オプションがある

Q. 拡張子が .mp3 以外のファイル(.zip 等)も処理対象にして欲しい

Q. MP3ファイルを分割する方法がよくわかりません

Q. メニュー等の文字が英語表記なのはなぜですか


  ○ Album Playlist Plugin for Winamp 2.x

Q. ALBUM PLAYLIST ウィンドウを閉じたら再表示されなくなった

Q. 再生していると次第に再生時間がズレていってしまう

Q. 再生時間補正を設定したのに再生時間がズレてしまう

Q. 頭出し再生すると曲の開始位置がズレてしまう

Q. 勝手に再生ファイルが切り替わってしまう

Q. mpg123 だと1曲目しか再生されない

Q. VBR だと頭出し再生ができない

Q. パック化した曲毎に歌詞を表示したい

Q. スキンを変更したら表示が変になった

Q. アルバムジャケットをミニブラウザで表示させたい

Q. RAR など他の圧縮ファイルにも対応して欲しい

Q. ウィンドウの下方がデスクトップに吸着しない

Q. Winamp 5.x でも使えますか



   MusicPack 3on3



Q.  パック化のメニュー項目が選択不可状態でパック化できない

 


A.  トータルリストの [Title] 欄が入力されているか確認してください。



この項目はパック化処理では必須です。

≪戻る≫


Q.  MP3ファイルを読み込んでも認識しない


A.  そのMP3ファイルの形式は MPEG-1.0 Audio Layer-3 かどうか確認してみてください。
MusicPack 3on3 がサポートしているMP3ファイルは MPEG-1.0 Audio Layer-3 だけです。 MPEG-2.0 または MPEG-2.5 には対応していません。 (今後のサポートの予定なし)

≪戻る≫


Q.  読み込んだMP3ファイルの時間等が正しく表示されない


A.  MPEG-1.0 Audio Layer-3 なのに MP3ファイルの情報が正しく表示されない場合は、 そのMP3ファイルが破損している可能性があります。 また、初期表示(ファイルサイズによる概算により算出)とフレームスキャン後とで フレーム数や時間等が大きく異なる場合も破損している可能性があります。 再度エンコードしてMP3ファイルを作成し直してみてください。

≪戻る≫


Q.  画像ファイルなどMP3以外もパック化できるようにして欲しい


A.  パック化対象となるファイルに、MP3ファイル以外をサポートする予定はありません。
画像ファイルのようなバイナリデータは、 フレームと誤って認識してしまう可能性があるので、 パック化ファイルに含ませると誤動作の原因になります。 また、サイズも大きいので誤差が大きくなり、 頭出し処理にも影響が出てしまいます。 このようなことから、わざわざ誤動作の原因になるような機能は取り入れたくないというのが理由です。

補足 :  Winampではパック化MP3かどうかなどは関係なく、常に1つのMP3ファイルとして再生しようとします。 MP3の音声データはフレーム単位で構成されており、 フレーム先頭を示す同期ワードは 0xFFF というビット列になっています。 (フレームの形式は資料の 『MP3』 を参照)
もし画像ファイルのようなバイナリデータをパック化すると、 データ中にこの同期ワードと同じビット列が現われることも十分に考えられ、 フレームと誤認識されてしまうことで、再生に支障が発生する要因にもなり得ます。
同じことはパック化されたMP3ファイルに付いていたID3タグや、 無圧縮ZIP/LHAで付けられるヘッダー等にも言えます。 フレームの途中に現われるこれらのデータは、 再生する側から見れば実質エラーデータであり、 状況によっては誤動作の原因にもなります。 (形式は資料の 『Pack形式』 , 『無圧縮ZIP』 , 『無圧縮LHA』 を参照)
しかし画像ファイルはサイズも大きいので、影響の度合いはその比ではありません。 少なくともWinampで再生したいのであれば、 パック化MP3ファイルに画像等のバイナリデータを含ませるようなことは論外だと言えます。 そういう場合は無圧縮ファイル形式を正式にサポートしているプレイヤーを使用するべきです。
また、もし将来的にサポートしたとしても、その場合はID3v2タグのAPICフレームに埋め込むような仕様になると思います。 (現在のところ予定なし)

≪戻る≫


Q.  作成した無圧縮ZIPが他のアーカイブツールで解凍できない


A.  ID3タグを除去して再度解凍を試みてください。(特に先頭に付くv2タグは影響大)
無圧縮ZIPでパック化したMP3ファイルにID3タグを付けると、 正規のZIPファイル形式とは異なってしまうため、 一部のアーカイブツールではZIPファイルとして認識されず解凍できなくなってしまいます。 (資料の 『無圧縮ZIP』 を参照)
その場合もZIPデータの部分が破損している訳ではないので、 ID3タグの部分を除去すれば元の正規のZIPファイル形式に戻ります。

補足 :  MusicPack 3on3 では無圧縮ZIP形式でパック化した場合も、 ID3タグを付けることを否定しません。 拡張子を .mp3 に限定していることにも表れているように、 MusicPack 3on3 はMP3ファイルを作成しているのであって、 ZIPファイルを作成しているのではありません。 パック化MP3で言うところの無圧縮ZIPとは、 ZIPファイルを作成しているという意識ではなく、 各MP3ファイルの連結手段として圧縮ファイル形式を利用しているだけに過ぎません。(LHAも同様)
MP3ファイルなのですからID3タグも使えて当然です。 逆にもし使えなかったら、それはMP3ファイルの規格から外れていると考えざるを得ませんし、 それ以前に使う側にとって不便です。 また、MusicPack 3on3 で作成したのですから、 解凍(抽出)したい場合も MusicPack 3on3 で処理すれば何の問題もないはずです。

≪戻る≫


Q.  キューシートを埋め込んでMP3ファイルが壊れたりしませんか


A.  キューシートの埋め込みといってもファイルの偽装などではなく、 ID3v2タグの GEOB フレームに設定しているだけです。 MP3ファイルの音声データ部分に無理やり埋め込んでいる訳ではないので何の心配もいりません。 (詳しくは 『キューシート』 参照)

≪戻る≫


Q.  ALBW でのパック化はできないのですか


A.  ALBW形式はアンパックのみ対応しています。
今後も対応の予定はありません。

≪戻る≫


Q.  RAR など他の圧縮形式もサポートして欲しい


A.  今後サポートする圧縮ファイル形式を増やす予定はありません。
Winampで聴くことを前提とした場合、一般的などのような圧縮形式を使ったとしても、 フレーム間にエラーデータを含むような危うい形式になることを避けることはできませんので、 これ以上対応形式を増やしてみても無駄だと思われます。 (前述 『Q. 画像ファイルなどMP3以外もパック化できるようにして欲しい』 参照)

補足 :  一番安全なのは Bind で連結してキューシートを埋め込んだ Entire+Cue です。 しかしこれでは後から分割できないので、 必要最小限の情報を付加したのが Pack 形式です。 (資料の 『Pack形式』 , 『Pack詳細』 を参照)
フレーム間にはエラーデータとなるような情報は含みません。 唯一の例外として各曲に付いているID3タグだけはエラーデータ扱いとなってしまいますが、 これもオプションで除去可能です。
このように極力エラーデータを除外する方向で仕様を決めてきたのに対し、 一般的な圧縮ファイルではどうしてもヘッダー等のデータを付けざるを得ないため、 パック化MP3として利用するには限界を感じています。 それはZIPやLHAでも同様なので、個人的には Pack 以外は使用していません。

≪戻る≫


Q.  Pack 以外の形式で選択できない保存オプションがある



A.  無音フレームやXingヘッダーの追加オプションはPack形式以外では選択できません。 これらのフレームはPackのヘッダーまたはフッター内に追加するようにしているため、 追加する場所のないZIP/LHAなどの形式では処理のしようがないからです。

≪戻る≫


Q.  拡張子が .mp3 以外のファイル(.zip 等)も処理対象にして欲しい


A.  他の拡張子にも対応する予定はありません。 (拡張子 .mp3 のファイルのみ処理対象)
MusicPack 3on3 は複数のMP3ファイルを連結して、 パック化MP3ファイルを作成するツールです。 いずれの場合も拡張子は .mp3 で問題ないはずです。 また、その方がWinampで利用するのに都合が良いという理由もあります。
もしその他のプレイヤーで聴くために、 拡張子は .zip 等が都合が良いということであれば、 パック化した後に適当なリネームツールで拡張子を変更してください。

補足 :  拡張子 .zip 等を処理対象に加えてしまうと、 当然パック化MP3以外のファイルも処理してしまうことになるので、 対象となるファイルかどうかの判定処理も必要になり、 処理する側としては面倒になります。 プログラミングする立場から言えば、 ただ他の拡張子を対象に加えれば良いというだけでなく、 処理を行なうにあたっての裏側の事情がいろいろあるということです。 それに対応しなければ正常に動作しないとかいうことであれば考えますが、 そうでない場合(かつ自分が必要としない機能について)は見送らせて頂くことも多々あります。

≪戻る≫


Q.  MP3ファイルを分割する方法がよくわかりません


A.  MusicPack 3on3 のアンパック機能は、 基本的には MusicPack 3on3 でパック化したMP3を解凍(正しくは各MP3ファイルを抽出)する機能であり、 それ以外のMP3ファイルを分割するという目的では設計されていません。 しかしEntireで作成されたMP3ファイルをキューシートでパック化することにより、 同様の処理は可能です。
実例の トラックが分けられていない場合 などを参考にしてみてください。

≪戻る≫


Q.  メニュー等の文字が英語表記なのはなぜですか


A.  特に意味はありません。(いつも漢字やひらがなのプログラム名ばかりだったので、たまには英字だけにしてみようかと…)
ヘルプは日本語なので、使い方等についてはヘルプを読めば問題ないと思います。 (と言うよりも、まずはヘルプを読むようにしてください)

≪戻る≫




   Album Playlist Plugin for Winamp 2.x



Q.  ALBUM PLAYLIST ウィンドウを閉じたら再表示されなくなった


A.  表示/非表示のショートカットキーを押せば再表示されます。



デフォルトのキー設定では Alt+'A' になっています。

≪戻る≫


Q.  再生していると次第に再生時間がズレていってしまう


A.  Winamp標準のMPEGデコーダー(in_mp3.dll)では、 実際の再生時間とWinampに表示される時間とでズレが生じてしまうという不具合(仕様?)があります。 これにより頭出し再生などが正確に行えないなどの問題が発生します。 その対策として再生時間の補正を行なう機能を用意しました。

オプションの [再生時間補正] をチェックしてください。



補正時間は 300ミリ秒/分 くらいで良いと思います。
あるいは [計測] を利用して1分程再生した後で [終了] して自動設定することも可能です。


in_mp3.dll に対してパッチを当てる方法もあるみたいですが、 こちらについては各自で調べてください

≪戻る≫


Q.  再生時間補正を設定したのに再生時間がズレてしまう


A.  もし標準のデコーダーの代わりに in_mpg123.dll を使用しているのでしたら、 そのままで正確な時間を認識しているので再生時間の補正は不要です。 オプションの [再生時間補正] のチェックを外してください。

≪戻る≫


Q.  頭出し再生すると曲の開始位置がズレてしまう


A.  これに関してはいろいろな要因が考えられるので、 対処方法については一概には言えません。
まずはパック化MP3ファイルがVBRかどうか確認してみてください。 VBRは標準のデコーター(in_mp3.dll)では正確な頭出し再生ができません。 (『Q. VBR だと頭出し再生ができない』 を参照)
VBRではない場合、他に原因として考えられることとしては、 曲データ間に余分なエラーデータ(ID3タグ・圧縮ファイルのヘッダー等)が付いていることにより、 再生開始位置の算出で誤差が大きくなってしまうことが挙げられます。 ID3タグから不要な情報を消して保存し直したり、 あるいは除去してみるなどいろいろ試してみてください。

補足 :  曲データ間にある余分なエラーデータを取り除くと言っても、 無圧縮ZIP/LHAのヘッダーに関しては除外する訳にもいきませんので、 各曲に付いているID3タグを調整するしかありません。 しかしID3v1タグのサイズは128バイトしかないので、 そのままでも特に影響はないでしょう。
これに対しID3v2タグは可変長で多くの情報を保持できるため、 サイズもかなり大きくなる場合もありますし、 更に予備として余分な領域が確保されている場合もあります。 MusicPack 3on3 のID3v2タグの編集保存機能では、 無条件に余分な領域は除去するように処理しています。 またサポートしている情報以外は保存しないようにするオプションもあります。 このように MusicPack 3on3 でID3v2タグを上書き保存することで、 余分なデータを除去してID3v2タグの領域サイズを小さくすることが可能です。 以上でほとんどの場合は改善されると思います。
この余分なエラーデータによるズレは、 キューシートによる頭出しにおいてはより大きくズレる可能性があります。 キューシートで保持しているインデックス値はフレームからのみ算出された時間なので、 フレーム間に現われるエラーデータについては全く考慮されてません。 元々はEntireに対して頭出しをすることが目的なので、 用途に応じて使い分けるようにしてください。

≪戻る≫


Q.  勝手に再生ファイルが切り替わってしまう


A.  曲データ間に余分なエラーデータ(ID3タグ・圧縮ファイルのヘッダー等)が存在することによる、 Winampの誤動作が原因だと思われます。
ほとんどの場合は上記の 『Q. 頭出し再生すると曲の開始位置がズレてしまう』 の場合と同様に、 余分なエラーデータを除去することで改善されると思います。

≪戻る≫


Q.  mpg123 だと1曲目しか再生されない


A.  各MP3ファイルにXingヘッダーが付加されていることによる事象です。 Album Playlist Plugin for Winamp 2.x 側では対処のしようがないので、 再生するMP3ファイルを細工することで対処してください。
原因については 『mpg123』 を、 対処方法については実例の 『mpg123で再生可能な形式でパック化』 を参照してください。

≪戻る≫


Q.  VBR だと頭出し再生ができない


A.  パック化した各MP3ファイルにVBRが含まれている場合、 あるいは異なるビットレートのMP3ファイルが混在している場合は、 いずれの場合もパック化MP3ファイル全体としてはVBRとして認識されます。 VBRは標準のデコーター(in_mp3.dll)では正確な頭出し再生ができません。
原因については 『VBR』 を、 対処方法については実例の 『VBRを頭出し可能な状態でパック化』 を参照してください。

≪戻る≫


Q.  パック化した曲毎に歌詞を表示したい


A.  歌詞を表示するプラグインや EvilLyrics などは、 パック化MP3ファイル内の各曲を認識している訳ではないので (パック化MP3ファイル全体で1曲という認識)、 それらのプラグイン等が対応しない限り無理です。
また Album Playlist Plugin for Winamp 2.x は各曲の再生開始時間を算出してシーク(頭出し再生)させるという機能のプラグインなので、 歌詞を表示するプラグイン等に対応させて欲しいと要望を出されても、 処理内容が全く異なるので対応のしようがないということを理解してください。

≪戻る≫


Q.  スキンを変更したら表示が変になった


A.  とりあえずは変にならないようなスキンを使用してください。
または ALBUM PLAYLIST ウィンドウ専用のスキンを作成してください。(→後述) (2004/06/12)

補足 :  ALBUM PLAYLIST ウィンドウのシークバーを Winampのメインウィンドウで使用している Posbar.bmp と同じにして欲しいという要望もありますが、 Posbar.bmp はメインウィンドウ用に作成されたスキンなので、 ALBUM PLAYLIST ウィンドウのスキンとして使用している Pledit.bmp 内で使用すると 背景等がデザイン的に不釣合いになることも多く、 あまり良いとは思えません。
また、そんな見た目の問題以上に重要なのが、 シークバーが表示されないデザインのスキンも稀にあるということです。

例 : Sony wx-5500mdx
   Kenwood eXcelon KDC-x959 etc...

これらのスキンは Posbar.bmp は存在するのですが、 背景のみでシークバーの画像が提供されていないスキンなので、 ここから流用しようとしても ALBUM PLAYLIST ウィンドウのシークバーは表示されなくなってしまいます。


Sony wx-5500mdx の Posbar.bmp

また、もし Posbar.bmp 自体が添付されてなかった場合には、 デフォルトの Base Skin を使用することになるので、 デザイン的におかしくなるのは間違いないと思います。

これらのことをいろいろ実験していった結果、 Pledit.bmp のスクロールバーの画像(下図ので囲まれた部分)を、 縦の長さを調整して流用するという結論に達しました。


Sony wx-5500mdx の Pledit.bmp


Base Skin の Pledit.bmp

これなら同じ Pledit.bmp 内の画像なので背景との違和感も少ないですし、 流用するためのシークバーの画像が存在しないなどという問題も発生しません。 また、横幅が小さいので狭いシーク範囲内ではかえって都合が良いことも気に入りました。

いずれにしても 「ALBUM PLAYLIST ウィンドウ専用のシークバー画像は存在しない」 ので、 どこかのスキンから流用しなければならないということです。 所詮は流用なので使用しているスキンによっては かえって変なデザインになってしまうこともありえます。 (上記例の Sony wx-5500mdx の場合も変な感じ)
しかしそれはむしろ極一部の問題であって、 トータルで考えた場合はこの方法が最良だったということを理解してください。

それでも気になるという場合は、自分の好みのデザインで専用スキンを作成してください。



   ☆ 専用スキンの作成
以下の手順で既存のスキンを修正して作成してください。
1. 元にするスキンファイルを適当な別フォルダにコピーする
 (例:Kenwood_eXcelon_KDC-x959_APL.wsz)

2. 拡張子を zip に変更して解凍する
 (Kenwood_eXcelon_KDC-x959.wsz → Kenwood_eXcelon_KDC-x959_APL.zip)

3. 解凍した中にある Pledit.bmp をコピーして AlbumPL.bmp のファイル名で保存する

 

4. シークバーの画像を作成して配置する(下図内)

 
 ※左上座標 (150,57) (159,47) に 8x14 の各画像を配置

 
拡大図


左側は通常のシークバー画像

右側はマウスでドラッグ中の画像
5. 不要な画像は削除する(下方の画像は不要なので 280x111 でトリミング)    ※その他の不要な画像も好みで描き直します 6. AlbumPL.bmp を加えて適当なファイル名で圧縮する  (例:Kenwood_eXcelon_KDC-x959_APL.zip) 7. 拡張子を wsz に変更してスキンフォルダにコピーする  
      Winamp でスキンを変更すると上図のように表示されます

≪戻る≫


Q.  アルバムジャケットをミニブラウザで表示させたい


A.  再生にはあまり関係のない機能なので、追加する予定はありません。 また、画像をパック化するといろいろ弊害もあるというのも理由のひとつです。 (『画像ファイルなどMP3以外もパック化できるようにして欲しい』 参照)

補足 :  機能的には全く別のものなので、それ専用のプラグインを別に用意した方が良いと考えます。 しかし個人的にはそういう機能を必要としてないので、作成するつもりはありません。 興味がないので調べてませんが、探せばそういう機能のプラグインもあるのではないでしょうか。

≪戻る≫


Q.  RAR など他の圧縮ファイルにも対応して欲しい


A.  今後サポートする圧縮ファイル形式を増やす予定はありません。(理由等については こちら を参照)

≪戻る≫


Q.  ウィンドウの下方がデスクトップに吸着しない


A.  ALBUM PLAYLIST ウィンドウの下方については、 デスクトップ端への吸着制御は行なっていません。

補足 :  ウィンドウの吸着制御はもちろん勝手にくっ付いているのではなく、 それぞれのウィンドウの端をチェックしながら 一定の距離に近づいたら強制的に移動させるという処理を行なっています。 この方法でウィンドウ下方についてもデスクトップに吸着させることは簡単です。
しかしひとつ問題があります。 デスクトップ下部に吸着した状態でWinampのウィンドウを折りたたむと、 吸着したまま小さくなるのですが、 同じことを ALBUM PLAYLIST ウィンドウで行なった場合、 その他のウィンドウもそれに合わせて移動させなければなりません。 標準のプレイリストやエコライザーのウィンドウは、 Winamp本体が意識しているので自動的に追従するみたいですが、 ALBUM PLAYLIST ウィンドウはこちらで制御しない限り取り残されてしまいます。 (やり方があるのかもしれませんが、知りません)
また、メインウィンドウをドラッグして移動させた場合、 フックをかけて ALBUM PLAYLIST ウィンドウも追従して移動させるようにしているのですが、 ウィンドウの下方がデスクトップに吸着したかを判定する場合、 フック先の処理で行なうと処理が重くなり、 ウィンドウの移動が遅れてしまうという不具合が発生します。 これも標準のプレイリストやエコライザーのウィンドウのように Winamp本体が認識してくれれば解決するのですが、 やり方もわかりませんし、なくても特に困らない制御なので見送りということにしました。 将来的に解決方法がわかれば対処するかもしれませんが、 現時点ではその予定はありません。

≪戻る≫


Q.  Winamp 5.x でも使えますか


A.  Winamp 5.x で使用する場合はクラシックスキンにのみ対応しています。
Album Playlist Plugin for Winamp 5.x をお使いください。



モダンスキンでの使用については一部制限がありますが(スキンの変更等不可)
その他の再生に関する機能については特に違いはありません。
クラシックスキンに関しては Winamp 2.x 用と同様に使用可能です。(制限なし)

補足 :  当該プラグインは Winamp 5.x 用ですがモダンスキンには対応していません。 一応モダンスキンらしきウィンドウは表示されますが、 実際はクラシックスキンをデフォルトのモダンスキンに似せて表示させているだけです。 よってモダンスキンの変更はできません。(配色の変更等も不可)
その他にもクラシックスキンの仕様を流用しているため表示に違和感があるかもしれませんが、 モダンスキンに正式に対応すれば解決することでもあり、 暫定的にクラシックスキンを代用しただけなのであまり細かい点については詰めていません。 それならば早くモダンスキンに対応させれば良いだけのことなのですが、 調べてはみたものの結局よく解からなかったので保留ということにします。 表示関連以外の基幹部分の機能に関しては問題なく使用できます。
以降は現状の「擬似」モダンスキンに関しての修正は行ないません。 外部ファイルによるスキン変更などの方法もありますが、 一時凌ぎの方策に過ぎないので採用するつもりはありません。 モダンスキンに関しての情報(プログラミング方法・サンプルソースなど)を提供して頂いた場合のみ、 今後の修正についても考慮させて頂きます。

≪戻る≫